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仕事が変わって考えたこと
イノベーションとは?
技術革新・・・
思えば、ゼミの先生は一橋大学イノベーションセンターの教授になっていた。
100年に1度の「経済危機」
これは何によるものなのかと考えるよりも早く
「イノベーション」とは何なのか、
新しい「サービス」「技術」「社会構造」をどのように作るかということが今求められていることなのかもしれない。
そんな仕事をすることに
イノベーション3部作。なるほど。いい示唆が満載だ。
2000年頃からこのような発想法とデザインというのは情報デザインの世界で(結局ルーツはideoってことになるのだけれど)それなりに普及していた。これがここ5年ほどIT業界では話題なのも不思議。
歳をとると「歴史が好きになる」本当にそうみたいだ。
戦国時代の話で俄然興味をもった正月3が日の話。
愛宕神社(明智光秀が行った神社)
http://kamnavi.jp/yamasiro/atago.htm
手力雄神社(織田信長が行った岐阜の神社)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%8A%9B%E9%9B%84%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%B8%82)
勝軍地蔵
戦国時代には戦に行く時に必ず拝んでいたようなんだけど、その記述はインターネットで探すのは難しそう。
勝軍地蔵はどこかにあるはずなんだけど、、、。
信長廟(安土城跡にある)
http://www.oumi-castle.net/oda_yukari/nobunagabyou.html
厭離穢土欣求浄土
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%AD%E9%9B%A2%E7%A9%A2%E5%9C%9F
品川神社(関ヶ原出陣前の祈願した神社)
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/09_shinagawa/9001.html
http://tencoo.fc2web.com/jinja/xsinagawa.htm
二の舞(語源と誤用)
http://gogen-allguide.com/ni/ninomai.html
大和田刑場跡 八王子市大和田6丁目にあるそうだ。
http://members.jcom.home.ne.jp/2241414001/owada.htm
http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-00ff.html
小塚原刑場跡(こづかっぱらけいじょう)
http://www.yuuki.ac/taiken/kodu/kodu.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A1%9A%E5%8E%9F%E5%88%91%E5%A0%B4
鈴ヶ森刑場跡
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E3%83%B6%E6%A3%AE%E5%88%91%E5%A0%B4
板橋刑場跡
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E6%A9%8B%E5%88%91%E5%A0%B4
新撰組近藤勇最後の地ということだそうだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/peer_gynt_01/50155437.html
http://byp.web.infoseek.co.jp/kdn1.htm
http://orange.zero.jp/kkubota.bird/keijo.htm
勅祭社と准勅祭社
準勅祭社
東京とその附近の十二社
日枝・ 根津・芝神明・神田・白山・亀戸・品川貴船(荏原神社のことという説は荏原神社に掲出されている。品川神社として、現品川神社とする説もあり、その実態はあいまいであるようだ)・富岡八幡・王子・赤坂氷川・
六所・鷲宮
現在では東京十社というものが昭和50年に天皇在位50年を記念して制定されている(府中町六所・鷺宮が外された)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%8D%81%E7%A4%BE
このときに何をどのような経緯で品川貴船が品川神社となったか、品川貴船神社が荏原神社と名乗るようになったかは調べがついていない。
いずれにしても、神社に勅祭社とか準勅祭社とか格をつけることは間違いだと信じているので、どうでもいい話ながらおもしろい。
江戸上り
江戸上りは、薩摩の琉球侵攻後の1634年から、幕末1850年まで間に18回行われた。
琉球国王即位の際に派遣される謝恩使
幕府将軍襲職の際に派遣される慶賀使
1873年明治維新の慶賀使が上京したが、「江戸上り」としては数えない。
こいつは便利いちらん屋
http://ichiranya.com/
部落解放同盟
日本の歴史と、日本の現代の文化を理解する上で知っておかないといけないことがある。
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/index.html
だんだんわかってきたこと「たたり」
怨霊信仰
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%BE%A1%E9%9C%8A%E4%BF%A1%E4%BB%B0/?from=websearch
早良親王と怨霊
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/urochoro_otokuni_sawara.htm
乱暴に言うと神道の時代からの日本は「怨霊」の天国(変な言い方だけど)、その怨霊退治に外国の助っ人を求めたそれが仏教というわけだ。
時計じかけのオレンジで気がついたこと
スタンリーキューブリックのせっかちというか、画竜点睛を欠くということば
安部公房の話。
「スタンリー・キューブリックのせっかちというか、画竜点睛を欠くということば」
スタンリー・キューブリック、映画界では伝説の人であるような印象があるけど、十分に人間くさい。タッチの差で中途半端な映画になってしまったものもある。
2001年宇宙の旅は、なんで行き先が「土星」から「木星」になったのか、時計じかけのオレンジで21章がカットされたのか、不思議なものだ。
時計じかけのオレンジのBlu-Rayと本 2001年宇宙の旅のBlu-Rayと本
「安部公房の話」
「空飛ぶ男」という作品がある。初めて安部公房を読んだのは中学生の頃からかと思うけど、高校の教科書に「空飛ぶ男」が載っていた。実は、それは文庫本に収録されているものと結末が違っていた。しかも、肝心なシーンだと思われるところが・・・。しかし、芝居では再演の毎にそれなりに改訂されるのが当然な話だし、別に珍しいことでもないようだ。実は、その空飛ぶ男は「飛ぶ男」という長編に化けるものだった。安部公房の最後の作品は「フロッピー」の中にあったそうだ。この本はすでに絶版になっているようだ。アマゾンで中古は手に入れられた。
飛ぶ男 空飛ぶ男
不条理考
空間の行間
懐かしいという思いが減ってきた
これは結構深刻な現象なのかもしれない。別に物事に感動しなくなったということでもなく、ちょっとした話にはすぐ涙ぐむ。芝居なんかを見れば、下手したら号泣してしいそうになることもある。
具体的にどういうことを言っているかというと下記のような現象に気がついたということである。
・5年ほど勤めていたオフィスに3ヶ月ぶりに訪ねていったが、あまり懐かしいという感じがしない。
・高校まで過ごしていた場所に行ってもやっぱり懐かしいって感じがしない。
・小さいころ育った場所に行ってもやっぱり懐かしいって感じがしない。
昔の記憶を思い出して「涙」が出るという感じが、音楽を聴くと10年・20年・30年の記憶が一瞬でよみがえって涙ウルウルってことが結構ある。今でもある。映像でそういうことが最近なくなっている。
きっかけは
ビデオデッキを買ってからかもしれない。
未だにウォークマンを使ったことがない(CDは持っているけれど)。ビデオを(自宅で)使うようになったのは実はここ5年ほどの話である。
今泉先生(武蔵美デザイン情報学科教授)から、音楽のデジタル化が、まさにそのように音楽の時系列を意味なくしてしまったという話があるようで、
案外、映像についてもそのように歴史について無意味な空間と化してしまったのかもしれない。
ちなみに、懐かしいということで感動をさせる映画2つ
とにかくこの2つの映画の写真の使い方は「絶品」。
ちになみに、今、これを聴くと涙が出る曲ってのは、
どれも、結局自分の思い出がよみがえるそういう曲なわけだ。
他の人がこの曲を聴いても泣くはずはない。
でも、これを見ると、聴くと多くの人が泣く、そういう曲とか映画はあるわけだ。
何がすごいって、見ていなくてもサントラ音楽はみんな知っているだろうってこと。
本編見ている人は絶対泣いちゃうかっていうとそうでもなかったりする(それほどの名作とは限らない)。
いわゆる映画の名作云々んではなく「懐かしい」という思いに浸れる音楽がある映画ってことで列挙してみた。
明治大学生田校舎は元、陸軍登戸研究所だった
登戸研究所5号棟の最後の公開日2011年2月20日
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110219/kng11021912210001-n1.htm
登戸には戦前に陸軍の研究所があったそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E6%88%B8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
読んでみるとなんともまか不思議なものが出てくる。
生物兵器
化学兵器
特攻兵器
各種謀略兵器
風船爆弾
缶詰爆弾
怪力光線
ここの研究所の全貌は実はわかっていないようだ。
http://homepage3.nifty.com/time-trek/war/nob1-ray.html#ray
今日は、そのうちの「中国の贋札」印刷をやっていた建物の取り壊し前最後の公開日だったので、早起きをしてはせ参じた。
保存してはとか、
移築しては、
ということは簡単に言えるだろうけど、実際は難しいことが見てわかった。
軍服着て着ている勘違いさんもいたようだけど、そこで行われていたことが何で、それがどのような悲劇を生んだかを考えれば、とてもとても・・・。その軍服(実は、軍服ってのは自費で作っていたっていうことを週刊アスキーのインタビューで読んだ)さんを写真撮っている方々がいたんだけど、驚愕の光景ではあった。
舞台の謎2つをはてなで質問してみた
こちらはまだ回答をいただけていない。
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