owada.org 2010
外部サイトへのリンク→ mixi flickr facebook twitter twilog 写真館
サイト内コンテンツ→ 演劇三昧 読書三昧 ホテル三昧 音楽三昧 映画三昧 藝術三昧
自己紹介 写真生活 旅日記 リサーチ 大学ポータル
あれこれ調べ物を、調べ物はここでは完結しなさそう。
阿部正弘
阿部正弘(Wikipedia)の項によると「江戸時代末期の備後福山藩第7代藩主。江戸幕府老中首座。幕末の動乱期にあって安政の改革を断行した」とある。
この人物が気になったきっかけは鞆の浦にある「いろは丸展示館」のマンガ・・・。64コマで見る「まんが坂本龍馬の生涯」にでてきたこの老中「阿部正弘」の行ったことに「身分制度の停止」なるものが。そもそも、阿部正弘?福山藩?
安政の改革とは
つかはらの日本史工房
Wilkipedia
円空
どうやら2010年円空がちょっとしたブームになる兆しがある。
円空とは
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%86%86%E7%A9%BA/?from=websearch
円空連合ホームページ
http://www.enku.jp/
日曜美術館の円空特集のページ
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0411/index.html
檜山地域を中心とする
北海道の円空仏
http://www.hiyama.or.jp/enku/
伊藤若冲
五百羅漢
http://www1.kcn.ne.jp/~yosikatu/rakan5.htm
ポアンカレ予想
2010年4月29日TVK「サクサク」で話題となったポアンカレ予想。
ポアンカレ予想とは?そして、それをどうやって解いたのか?
http://green.search.goo.ne.jp/search?MT=%a5%dd%a5%ef%a5%f3%a5%ab%a5%ec%cd%bd%c1%db&from=stickjsoftcustum&PT=stickjsoftcustum
単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である。
この問題にはずいぶんと人生とのあれこれ関係性があるみたいだ。
スキャンダラスな興味ではなく「知ることとは」という意味で興味が沸いた。
ミレニアム懸賞問題っていうものがどうやらあるらしくて。そのなかのポアンカレ予想は「解決済」ということらしい。ただ、解決の仕方とか、そのプロセスにどうやら興味深い事実がいくつかあるのかということを知った。NHKスペシャルで特集が組まれたことがあるようだ(2010年にDVDになるようだ)。
•P≠NP予想 (P versus NP)
•ホッジ予想 (The Hodge Conjecture)
•ポアンカレ予想 (The Poincaré Conjecture)※グリゴリー・ペレルマンにより解決済
•リーマン予想 (The Riemann Hypothesis)
•ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題 (Yang-Mills Existence and Mass Gap)
•ナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ (Navier-Stokes Existence and Smoothness)
•バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想 (The Birch and Swinnerton-Dyer Conjecture)
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E6%87%B8%E8%B3%9E%E5%95%8F%E9%A1%8C
フェルマーの最終定理みたいなロマンを感じるようである。
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86
飛行機っていうと
パナマレンコ
を思い出します。
(名前が、たしか、パンアメリカンの語感が格好いいからとかそんな理由で名乗っていたと記憶しています)
山口勝弘さんの山勝工房ってのが淡路島にありまして、それを思い出しました。いや、何ってよくわからないんですが。そんな感じがしました。
http://www.awaji-vision.jp/midokoro/kentiku/f00.html
兵器を格好いいっていうだけじゃなくて、人間の知覚をいかに変容させたかってのはヴィリリオが言っていました。
詳しいことは忘れました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%82%AA
日本の「家系」なるもの
日本が天皇家という謎の家系により家系により国家という形を成り立たせていた。という話があるが「料理」なるものの系譜で考えると案外「イタリア的」都市国家というものが本来の姿だったのかもしれない。
幕末には「脱藩」なるものがあったが、それがどういう意味をもっていたのか。「はてな」にその脱藩なるものの考え方についてあれこれ考察が述べられているのが興味深い(私も気になったものを投稿した)。はてなの内容は下記。
(坂本龍馬は「土佐藩を脱藩した」といいますが、実際に「藩」という言葉が一般に使われるようになったのは明治維新後の「府藩県三治制」が採用されてからのことのはずです。では、龍馬の「脱藩」という行為は、その当時、一体何と表現されていたのでしょうか)
そんな中で日本の貴族には、昇殿の勅許の有無で堂上家・地下人というような区別があったみたいで、これは江戸時代には「旗本」「御家人」なる区別を武士に間でもつけていたりする。
堂上家・地下家どんな人がいるかというと、
堂上家一覧
地下家一覧
なるほど、知り合いにそういう苗字の人がいるような、いないような。
二十四節季もしくは暦
暦というものはおもしろいもので、
「二十四節季」なるものがあるようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E7%AF%80%E6%B0%97
これはそもそも中国の暦だそうで、この節がそぐわなくなったときに、閏月を入れて暦の調整をしていたというのはなんともすごい話である。というよりは調整メカニズムとして秀逸だと感心する。
それに日本では「雑節」なるものを付け足して季節感を持つようになったようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%91%E7%AF%80
節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、二百二十日
この辺はかろうじて聞いたことあるけど、「初午」「三元(上元・中元・下元)」「盂蘭盆」「大祓」この辺は縁がないって感じ。
盂蘭盆
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%82%E8%98%AD%E7%9B%86
茅の輪くぐり
http://jinja.jp/modules/chishiki/index.php?content_id=42
堂坂さんのfacebookにあるのを見て気がついた。
http://www.facebook.com/#!/photo.php?pid=31208553&id=1103357450
私が見たのはこちら
http://www.flickr.com/photos/owada/3202584845/in/set-72157612616232433/
正面には富士講、右にあるのが茅の輪と思われる。ただ、見たのは「正月」
浅草七福神巡りで遭遇
http://www.tctv.ne.jp/imado-8/A13_1.htm
なんかもある。
脱構築
1992年から1999年までNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にいた。
その後2002年から2004年までわずか6本ではあるが、季刊InterCommunicationの編集長もやらせていただいた。
21世紀の諸問題を考える場合に、この脱構築抜きにモノを考えることはできないのではないかと思う。
じゃ、脱構築って何だ?
はてなではこう書いている
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%A6%B9%BD%C3%DB
WikiPediaではこう書いてある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A7%8B%E7%AF%89
誰のページかわからないが結構まじめにノートをつけている。
http://note.masm.jp/%C3%A6%B9%BD%C3%DB/
やっぱり脱構築ということで思い浮かぶのはダニエル・リベスキンド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A7%8B%E7%AF%89%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E5%BB%BA%E7%AF%89
ロシア構成主義との関係性も忘れてはいけない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%A7%8B%E6%88%90%E4%B8%BB%E7%BE%A9
磯崎新が阪神淡路大震災以後、脱構築主義建築は無力なのではないか?という問題提起を投げかけている。
http://www.makuhari.or.jp/urbanist/1995/95_013.html
脱構築を考える上では「近代(モダン)」と「ポストモダン」を踏まえた上でなければ語ることは不可能であろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
とつれづれなるままに考えるに
やはりデリダが何者であるかということを語ることが必要なのであろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80
「カッコーの巣の上で」
名画として名高いこの映画、まだ見たことがない。
http://movie.goo.ne.jp/movies/p1641/
手塚治虫「ブラックジャック」でロボトミーに関する話が出ていて、その話は多分この映画が作られた頃で、恐らく世間的にはこの話題がそれなりにあったのではないかと思う(調べていない)。
その、精神外科という随分また乱暴なことが過去には行われていたことがあって、この精神外科とロボトミーの関係とか、具体的な云々ということは私にはよく理解出来ないことが多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91
日本では随分とショッキングな事件があって、ロボトミー殺人事件というものがあったことをついこのあいだ知った。知らなかった私が無知なのか、その話は闇の話として封印されているのか。私にとってそれこそ驚異なのは、2008年に裁判所で自殺を云々という話はニュースで見た記憶がある。その元々の話が何なのか、残念ながら私は気がつかなかった。もちろん、このロボトミー殺人事件というこの事件の背景・現在に至るその話にはあまりにもわからないことが多く、私の理解の範囲を超えるものばかりである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
精神病院より刑務所の方が楽というのがなんとも複雑な気持ちにさせる最大の原因かもしれない。
現在では「内科的」療法や、脳科学の発達で別のアプローチもあるからなのか、人道という価値観が変わったのか、何かの折にどこかで、しっかりと考えをまとめておきたい。
どういう取材なのかわからないけどこのような事例が。
http://www.asyura2.com/0306/nihon6/msg/433.html
東インド会社と株式会社
BS-TBSでオランダの街の紹介をやっている(2010年10月11日20:00)
チーズの市というのが1593年からあるらしく、なるほど
世界初の株式会社は連合東インド会社である。1603年と記憶していたが間違いで1602年である。それ以前にあったイギリスのレヴァント会社やイギリス東インド会社(1600年設立)なんかは航海の都度解散していたそうなので、現代の株式会社、会社存続をすることを前提とするものとは違うようだ。
オランダ東インド会社が解散したのが1799年フランス革命軍によってオランダが占領されて、その影響で解散。ややこしい。
世界の三大バブル
googleで検索したところ、7番目の検索結果に私のtwitterが出ていた。
http://twitter.com/#!/owada2cv/status/15992917094
バブル経済とはうまいこと言ったなとは思うけど、その本質を理解しないままに経済現象を語るのはいかがなものかと思う。
では、私がわかっているかというと、当然わかっちゃいないわけで。
世界三大バブル事件:その1「チューリップ・バブル」 その2「南海泡沫事件」 その3「ミシシッピ計画」 人類(金融機関?金融事業に携わる人?)は歴史を学ばないってことなのか? ウチョウランのバブルってのから学んだ3大バブルin欧州
南海泡沫事件の本はこれが良さそう。
チューリップ・バブルの本はこれが良さそう。
ミシシッピ計画については「狂気とバブル」がよさそうだ。
いずれにしても、
日本のバブル経済・ITバブル・サブプライムローン・・・納得いくまで形にまとめておきたい。
初めての写真
初めての○○に関する写真が載っているページ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080724_timeline_of_imagery_firsts/
クレオール
ちょっと勘違いしていた。
クレオールの舞台はアジアだと思っていたら、実際はそうではなくて、
カリブ海を取り巻く話であった。
もっとも記憶にあるのは「地獄の黙示録」のディレクターズカットでベトナムの奥地へ進む中、ベトナムに住むフランス人との食事のシーン・・・
隠れキリシタンの里
21世紀になっても隠れキリシタンという文化は残っている。
http://yattemiyou.net/archive/kakure.html
調査中
幸島のサルの話
調査予定
幸島のサルがなぜ「芋洗い」を始めたのか。芋洗いはどのように電波しどのように収束したのか。
学習とは真の模倣なのか?
回天記念館
調査予定
人間魚雷回天はどうして作られたのか?
日本海軍は人命第一という精神があったそうだがそれがどのようにこの悲劇を生んだのか?
その桁違いの爆発力の魚雷とはナニなのか?
知覧
調査予定
特攻隊前線基地とは?
飫肥と並んでその街並みが綺麗というのを是非みてみたい。
波佐見焼
調査予定
http://www.hasamiyaki.or.jp/porserin/index.html
mujiの方に教えてもらった焼き物の里。
その歴史をひもといてみたい。
もっともネットに書けない(書かない)予感もする。
東京都薬用植物園
東京で唯一「ケシの花」が見られる。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/yakuyo001.html
青いケシの花
隔離されたケシの花
探訪の写真はこちら
山本屋総本店
味噌煮込みうどんが美味というか、癖になる。
東京で食べることができる。
http://yamamotoya.co.jp/night/index.html
u
川村記念美術館
2年に1回くらい夏に行く美術館。
基本的に美術館の展覧会はカタログは作っているのを見たことがないが、今回の展覧会は精力的なカタログが用意されている。
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
汽水域
wikipediaで調べてみると汽水域にはいろいろな特徴があるようです。
・単位面積あたりの生物生息可能数が多い
・悪臭を放つ
・濃度の差などで「淡水」「海水」は層になるので、生物の生存は層をなしていることが多い
・そこにいる生物はどちらにも移動可能な閉じた生息をしていない
これは社会にもそんなところがあるように思えてきた。
憑依もしくは霊界ラジオもしくは
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」
ということなのか、
汽水域なるものをちゃんと考えをまとめようとおもっているうちに、もう一つ気になるものがでてきた。
twitterがテレパシーなる超能力の代用品ということなんだろうと勝手に思うことにした。瞬間移動装置なるものは多分、新幹線とか飛行機ってことでいいんだと思っている。サイコキネシスは、自動車とかユンボとかブルドーザーとか、猫車ってことでいいんだと思っている。透視ってのはレントゲン、千里眼はウェブカメラ。みたいな・・・。
で、まだ解決できていないのが「タイムマシン」と「霊界通信」なのかと思っている。
で、そっかと思ったのが、
twitterで「誰かのフリ」をして書き続ければ、本人のキャラクターを乗っ取ることができる。八谷和彦の「視聴覚交換マシン」のような、いるかの超音波を他のいるかが受け取るとその視点が獲得できるという仮説のようなそんなことに近い現象があるのかと勝手に感心している。
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」
時代は平安時代に戻ろうとしているのかもしれない。
紀伊・熊野
なんかえらい大きい岩がある。
http://www.hananoiwaya.jp/#
熊野古道
熊野古道にナニがあるのかは歩いてみないとわからなさそうだ。
TBSのパワースポットうんたらという番組で俄然興味をいだいた。
http://www.tb-kumano.jp/kodowalk/
なかでも真の熊野古道といえるのが・・・
http://www.tb-kumano.jp/kodowalk/pdf/kogumo.pdf
http://www.tb-kumano.jp/kodowalk/pdf/oogumo.pdf
円座石(わろうだいし)
これに興味を持った。
坂の上の雲
原作:司馬遼太郎
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/
NHKスペシャルドラマ:脚本 野沢尚
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/about/scenario.html
このドラマを考える上ではいくつかのポイントがある。
一つは、司馬遼太郎最高傑作といわれるこの坂の上の雲はドラマ化は不可能といわれたものが、実現したことは素晴らしい。だが、本来は大河ドラマで実現することになっていたものは、諸般の事情でスペシャルドラマとなった。原作野沢尚はこのドラマが放映されるはるか前に自殺している。昨年発売になった坂の上の雲のMOOKによると、野沢尚は「名もない人が戦場に赴く恐怖を描きたい」というなんとも涙の出る話を残している。実際、司馬遼太郎もそういうことを小説以外ではでは語っていたと思い込んでいる。
全部を詳細に見ているわけではないけど、随所で、その思いは私には伝わる。「見るたび」に涙が出る。
正直、このドラマごときのためにこの天才脚本家を失ったことは勿体ないのもほどがある。
© TATSUO OWADA 2011