owada.org 2011
外部サイトへのリンク→ mixi flickr facebook twitter twilog 写真館
サイト内コンテンツ→ 演劇三昧 読書三昧 ホテル三昧 音楽三昧 映画三昧 藝術三昧 居酒屋
自己紹介 写真生活 旅日記 リサーチ 大学ポータル コンピュータ
写真はフリッカーにアップしている
http://www.flicker.com/photos/owada/
お気に入り(フィルム)カメラは
Makina W67
Ricoh GR21
Ricoh GR1s
ROLLEI 3003
LEICA R6
CANON F1
MINOLTA α-9
MINOLTA CLE
Pentax LX
Leica M5
他に手に入れたカメラは
Makina67
RolleiFlexGX
FujiGA645
PentaxMX
CanonT90
MinoltaX1
Rollei2000F
SIGMA SA9
EOS RT
TOPCON RE200
Fuji TX-1
KONICA HEXER RF
COSINA Bessa-R
COSINA Bessa-T
COSINA Bessa-L
RICOH GR-1s GR-21
根性がないときにはリコーGR-1s、GR-21を持ち歩くことにしている。案外このGR2台持ち歩きは旅行には便利。なんといってもフィルムを交換するペースがいかにも「写真を撮っている」感があっていい(もっともこの2台はプレワインディングなので、フィルムの詰め替えの儀式はちょっと違う)。このカメラのレンズはLマウントで売られていて、そっちも買った。写りは同じ筈だけど使い方が違うからちょっとちがうような気もする。
滅多に21ミリは使うことないのだけれど、GR-21は案外出番が多い。
使うフィルムと現像と・・・
主に使うのはネオパン400(実はネオパン1600スーパープレストはかなりのお気に入り--4baseだと本当に見事な粒子感が出ていい。2010年12月に製造中止が発表されて本当に残念。)本当はトライーXの現像をするのが至上の喜びだけど、やっぱり現像をする機会は作れない。
上のカメラでネオパン400をビックカメラで現像+4BASEのCD-R書き込みをしてもらっている。
2009年12月からなんと、ブローニーフィルムもCD-R書き込みサービスがあるようである。しかし驚いたことにネオパン400のブローニー判は製造中止になるようだ。拍子抜けである。こんなことならフィルムはトライXにするべきなのか。
http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/reversal/index.html
これはえらいこっちゃと思って使ってみたものは
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157623245532525/
カラーは満足いくスキャニングだけど白黒のこの感じはちょっと残念な結果。
フィルムカメラの○と×、フィルムカメラでの失敗は
1.カメラにフィルムを入れ忘れる。
こんな馬鹿なことは過去に1回だけやらかしたことがある。
2.撮ったフィルムをもう一回使ってしまう。
無意識の多重露光はきつい。
3.感度を間違える。
結構よくやらかす。
4.フィルムを途中で切ってしまう(切れてしまった)
案外これもある。モータードライブのパワーがありすぎるとか、手巻きフィルムのテープ止めが完全じゃないとか。
5.白黒とカラーを間違える。
間違えても写真は撮れる。もっとも、白黒で花の写真とか、カラーで街中の写真とか、あまり意味なくなることもある。
6.X線カブリ
もう5年くらい海外に行っていないけど、大体、イギリスを通るとフィルムはカブッていることが多い。
なんとなく納得。
チェコでX線やめてくれと言ったら、犯罪者扱いのような検査をされたけど、手検査で通してくれた。
イギリスは入国審査(ユーロスター)とヒースロー空港の出国は「大丈夫大丈夫」と言いながらちゃんとカブる。
7.光線カブリ
最近使うフィルムがフィルムの隅っこの方がかぶっていることが多い。
あまり大きな影響がないから無視しているんだけど、GR−1s、GR−21で起きるトラブル。
パトローネに問題があるのか、カメラに問題があるのかいまだわかっていない。
ともあれ、これはダメージがあって36枚。乱暴に言うと1時間程度の写真が消えるってことになる。
パノラマ写真あれこれ
昔、パノラマ写真にあれこれこだわっていた時代があった。
よしみカメラという会社はそんな360度パノラマ写真を現実にしてくれる身近な相談相手なようだ。
TX−1とかあれやこれやパノラマカメラはあるが360度はここの扱っているものがもっとも良さげである。
(もちろん値段はめいっぱい覚悟する必要がある)
http://www.443c.com/index.cgi
ペンタックスLX
SIGMA SD14で撮った370枚の写真がパソコンとコンパクトフラッシュの相性だが不具合だかで読めなくなって、データレスキューセンターに復旧のお願いをして4日目、なんかもう2日時間をくれとのメールが来た。重症ってことらしい。値段も重症になるのであろう。そんなデジカメの問題に直面して、11月2日の夜に発作的に行ったところは、中野の日東商事。なんとなく中古カメラを買うのは最近はこの日東商事かフジヤカメラが多い。
日東商事にもしライカMの0.58のファインダーがあったら買ってしまっていたんだろうけど、運がいいことに、フジヤカメラに13万円程度のものだけがあった。なんか、ライカMのシャッターってのはM5までとM6以降ではかなり違う感じがしている。買うならM5かもしれないと思いながらまだ買わない。
そんなこんなで、気がついたらペンタックスLXが手元にあった。28000円という値段に惹かれた。理由をきいたら、後期型ではあるのは私も観て想像がついた。が、ペンタックスの修理は高いらしい。もし、壊れたら原価割れするから、いいよこれで。ただし、保証しないからね。ということであった。
そういう勢いは結構好きである。
で、買った。
理由は4つわかった。
@シャッターに油がちょっとついていた。使うカメラなので気にしない。動けばいい。
Aファインダーが老眼仕様になっていた。視度補正をして問題なし
Bストラップは専用の留め具が必要。ストラップはヤフオクで3000円で落札した。
Cファインダースクリーンがマイクロプリズムだった。MXのスプリットイメージと交換。問題なし。
あとは、50oF1.2か、マクロプラナー50oF2でも手に入れば満足いくカメラだと思う。
どうせ望遠は使うことないと思うし・・・。
アンジェニューのズームでもあればうれしい。気長に探すことにする。
面白いスタジオを見つけた(20100626)
http://www.grit-jp.net/index.html
禁断のライカ(2010年12月)
ついに、禁断のライカを買ってしまった。
初ライカはM5となった。
実は、悩みに悩んでいた。ファインダー倍率の問題、露出計の問題・・・本当は0.58が向いていそうな感じがするが、MAPカメラがそんな思いを一掃させる事件を起こしてくれた。事件というほどのものではないが、いつのまにか、M3、M2、M5、M6、M8が触れるようにショーケース上に置いてあるのである。
触ってわかったことは、M6、M7はシャッターの感触が全然違うということだった。ライカはM5までなどという話はなんじゃそれ?とも思ったんだけど、確かに違う。
こりゃ、ファインダーもそうだけど、ここはこだわりどころは、露出計+シャッターにこだわって、M5をレモン社でgetした。
わかったことは、M5はいいカメラということ。
露出計もいい感じだった。
買ってわかったことは、
いい50ミリレンズがない。まさか、普段から50ミリ1.0つけてあるくわけにもいかない。普段使うのは28ミリだったりするから、M5につく唯一の常用レンズはヘキサノン35ミリってことになってしまう。135ミリはいらないけど、90ミリのズミクロンとかもほしくなってしまう。
ライカM5で注意しないといけないのは、
ミノルタというカメラメーカー
初めて買った一眼レフカメラはミノルタXEだった。
当時、悩みに悩んで買ったカメラがこれだった。小学校6年の時に買った。
他の候補はニコンF2(予算では露出計ファインダーは買えないため断念)、キヤノンFE(シャッタースピード優先がなんか違和感あって却下)、オリンパスOM-2はファインダーに絞りが見えないのが不便そうで却下、ペンタックスはK2が確かモータードライブがつかないので(ならミノルタも選ばない筈が)、フジST801は1/2000のシャッターがついているのが魅力だったけどなんか安っぽい。そんなこんなでなんか惹かれていった。
このminolta XEは今、手元にない。
大学時代に部室に置いておいたら運悪く部室荒らし盗難にあった。
犯人は半年後とかに見つかり、質流れしたあげくに、2万円だかが戻ってきた。呑んでしまった。勿体ないことをした。
ミノルタXEは2000年頃に大阪難波駅前にあるカメラ屋に「新品」が店頭にあった。買いたかった・・・。
このカメラはとにかく「重い」「メーターの反応が遅い」という点を除くと使いやすかった気もする。けど、故障も多かった気がする。
以来、ミノルタのカメラは
CLEを大学時代に買った(今でもつかっている最長寿命のカメラ。未だに一番使いやすい。当初は故障が頻発したけど、今では安定している。M-28ミリはとてもいいレンズで、2002年にレンズのコーティングがぼろぼろになって焦ったけど(カビと思ったら、コーティングのはがれということで、なんと、その1枚のレンズは再生産していて、レンズ代2000円、技術料15000円とかで交換してくれた。
ミノルタαというか、このレンズが生産終了という噂であわててSTF135ミリを買ってしまい、仕方なく本体を買ったのがα9。
こなれた値段になったのでα7デジタルも買った。
やっぱりなんだかんだいってα9は使いやすい。いいカメラだ。
たまに85ミリを取り出して付けてみると「うーん」いい。
写真を撮りたいという欲求に駆られるカメラ。
このメーカーはすでに写真事業は撤退しているけれど、
この難解なα9のカスタムセッティングの仕方を忘れて焦るたびに
「取扱説明書」「使用説明書」のありかを探してしまう。
検索しても出てこない理由は
取扱説明書ではなく「使用説明書」と書いてあるからだ。
しかも、ミノルタ→コニカミノルタ→サポート会社は「ソニー」→「ケンコー」と推移している。
今そのサポート情報は
http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/
こちらに移っている。
すごいのは「残っている」ことなんだと思う。
もっとも探せなくては意味がない。
ってことで検索で引っかかることを願って書いておく。
α9からα7000までひととおりあるようだ。
α7デジタルまである。
コニカのヘキサ-RFまである。ミノルタTC-1まである。
© TATSUO OWADA 2011